バムケロ。

幼稚園に行くようになりぴかは絵本を読んであげると「ありがとうございました」と御礼を言うようになった。幼稚園でそうやって教わったんだろうね...。なかなか礼儀正しいではありませんか。我が子の成長に目を細めてしまいます（親バカだなぁ、もう）。



で、相変わらず大好きな『バムとケロ』シリーズ。『バムとケロのそらのたび』を以前購入して、ぴかは毎晩のように寝る前の絵本タイムでこの本を選んでました。そして、この本の中でタマネギ山脈の上を通るときには目が凍みるからゴーグルを付けるようにというのがあるんだけど、わたしが実際に台所でタマネギを切ってると、勢い良くサングラスを取りにいって「こうやってしなきゃなんだよ！」と得意気にサングラスをつけて包丁を持つ私の隣に経ったりして微笑ましいです。

この著者の絵本にガラゴというかばんやさんの動物が主人公のモノもあるんだけど、こちらも好きなようで図書館で借りてきたら繰り返し読むようにねだられます。なにか子どもの心をつかむものがあるんだろうなぁー。確かに面白い絵本なんだけども。

さて、色々内容とかの理解も深まってきたぴかに、ここらでひとつステップアップしてみようとマドレーヌちゃんの本を買ってみました。



もともとぴかはスカパーでマドレーヌのアニメは見たことがあるので絵本を見せるとニッコリ。内容は物語ではなく、道徳的なお話なのでどうかと思ったけどちゃんと聞いてました。そしてずっと飾ってるだけだったマドレーヌのお人形（15インチ）に興味を示し始め、最後にわたしに向かってマドレーヌと一緒に「ありがとうございます」とおじぎをしてくれました。着せ替える服を1組だけ作っていたのですが、もともとの服ととっかえひっかえ着せ替えて遊んだりして、ようやくわたしが密かに願っていた遊びを始めてくれて嬉しいひとときでした。