Archive for November 2007

30 November

11月もおしまい...

なんだかあっという間に11月も終わりに...
気づけばすごく寒くなってて、庭に霜柱が出来て、水のたまってた鉢植えに氷が貼ったりも...アパート住まいでは判らなかった冬の訪れ方でした。

そんな寒い季節がやって来た我が家ですが、家の中は結構寒いです(><)吹き抜けがあるしリビング階段もあったりで、エアコンをつけてもパワーが足りないのです。寒くて耐えられないってわけでもないんだけど、薄ら寒い。晴れた日はそれなりに日中はぽかぽかして過ごしやすいけど、ここんとこの曇り空では日中でもエアコンがつけたくなります。ただ1階の床は無垢材なのでほんわりとして冷たさはさほど感じないかな。新しい家での初めての冬はどのように過ごすのが一番快適なのか模索状態です。とりあえず深夜電力で電気代が安い早朝にエアコンを使って家を暖めるという作戦にでてます。これだと朝が暖かくていいです。そして高くなる前にエアコンを切って余熱(?)で乗り切って、太陽を待つという感じ。あとは厚着をするんだけど、まだ体温調節が十分にできない赤子がいるので日中も暖房が必要だと痛感しております。あ、6畳間でちんまり過ごすという手もあるか...。元気な3歳児は靴下もはかずに走り回ってて、「子供は風の子」なんだなーって感じ。この季節でも布団を蹴飛ばして寝てるし。にっこう君も早くそれくらいに成長してもらいたいものです。

さて、明日からは12月。師走。今年はおせち料理はどうしようかと迷ってます。去年の今頃は「来年は赤ちゃんも産まれてる事だし、おせち料理は作らずに買ってみようよ!!」なんて旦那さんと話していたのですが、いざカタログを見てみると「うちでは食べられないものが多く入ってるし、そんなのにお金を払うのってもったいないよね...」と及び腰(笑)。旦那さんもわたしもかずのこやいくら、松前漬けなんて食べられないんです。となるとやはり今年も作るしかないのかなー。別にわざわざ作らなくても良いのかもしれませんが、なんとなくおせち料理を作らないとお正月という気分にならないし(去年は帰省してて作らなかったか...)。せめて黒豆だけでも、なんて考えたりもして。そういえば数年前もそういって、結局しっかり作ってしまったんだけども。ぴかが色々わかるお年頃になってきてるし、おせち料理の意味も含めて伝えてあげられる良い機会だと思って、頑張って作ってみようかなーー。
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29 November

育児日誌。

ぴかの時と同じようににっこう君の育児日誌もちまちまつけているのですが、同じ月齢の頃を見比べてみると、ぴかは「ぐずぐず」という単語がすごいよく出てます。昼間のねんねも「だっこねんね30分」とかが多くて...("ねんね5分"との記述には、そんなに細かいとこまで書いてる自分にびっくり)。にっこう君は抱っこしてなくちゃ寝ないという事もないし、機嫌が良い事の方が多くてネガティブな記述は少ないです。2人目でこんなもんなんだということがわかってるのが大きいのかなー。ちなみににっこう君は入院前は眠くなったら勝手に寝てくれるものの30分くらいしか昼間は寝ませんでしたが、退院後はおっぱいや抱っこで寝かせてベッドに置くと30分〜2時間くらい寝たりします。

今日もそんな感じで午前中と午後とまとめてしっかり寝るので、このくらいの月齢になるとそんなもんなんだったっけかなーとぴかの育児日誌を見て「全然違う!!」とびっくりしたと言う訳です。育児日誌、つけてると結構面白いものです。そして今日はもうちょっとで寝返りをしそうになってました。もう1ヶ月以上前からもうすぐ寝返りそう!ってくらい体をひねってたのにあともう少しの所で元に戻ってしまっていて、とてももどかしい日々だったのですが、やはり今日もあと少しという所まで言って仰向けに戻っちゃってました。うつぶせになった方が楽な体勢までいくんだけどね...とりあえず下半身だけうつぶせになってました。その寝返りレッスン?を勝手にしてる間のにっこう君は「きーー」だの「きゃーー」だの楽しそうに声を上げてくねくねしてました。ぴかは4ヶ月になるとすぐに寝返りが出来るようになっていたので、にっこう君は遅いのかなーなどと思ってましたが、普通っぽい。すべてがぴかを基準に考えてしまうのでよくわからなくなりますが...。

*****

話は変わりますが、お風呂に入ってしっかりおつかりしてもらうために数を数えさせたりするんですが、わたしが留守中にみんみんちゃんとお風呂に入っていたぴかは随分数を数えられるようになった代わりに、数を数えるのに節がついてました。もともとわたしも両親の影響で小さい頃は節を付けて数を数えていたんだけど、ぴかも同じように節を付けて数えるのが面白くて...。関西人特有なんだそうで(笑)。そんなわけで今日もぴかは張り切って節付きで数を50まで数えておりました。
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28 November

見逃せません。

ここんとこお絵描きとひらがな遊びが好きなぴかちゃん。幼稚園から帰宅すると手を洗って着替えをし、おやつを食べると2階の子供部屋へ...そこでせっせと絵を描き、その横のカーペットににっこう君を転がしておいてわたしは洗濯物をたたみお話をするという感じで夕方のひとときを過ごしています。作品が出来上がるとちょっとおままごと遊びをし、その後お風呂に。お風呂ではひらがな表を見ながら(随分前にたまたま買った『げんき』の付録)、ぴかが「今日は"あいうえお"の練習をします」と言い、順番に頭に"あいうえお"の付く単語を言っていくというもの。多分幼稚園でやってるんだろうけどなかなか語彙数があるので驚きました。あなどれませんね。1ヶ月前には自分の名前や身近な人の名前のひらがなくらいしか覚えてなかったのに今やほとんど覚えて来ているみたいです。みんなで覚えていくのはぴかには効果があるのかな。そのうち絵本を自分で読むようになって、にっこう君に読み聞かせしてあげるのかなー。楽しみです♪



画像はにっこう君とわたしが病院にこもっていた時にみんみんちゃんとおやつタイムをした後に作った作品。題して「ぴかの顔」。みかんの皮で上手にお顔ができてて感心しちゃいます。最近描く絵はちゃんと題名があって昨日は「月夜のキリン」を描いてました。「夜はね、黒と青とあるんだけど、ぴかは青の夜が好きなんだー」とよくわかんないうんちくをたれて描いてました。そして、夢の絵なんてのも描いてて「ミニーちゃんはキャンディーの夢を見て、ママはパパとぴかの夢を見てて、パパは人参の夢を見てるんだよー」と面白い絵を描いてみせてくれたり。しっかり作品になってるのでこちらも次々用紙を渡してしまいます。そろそろこれらの作品をスケッチブックにスクラップしていかないと訳が分からなくなりそうです...

子供の成長はうかうかしてるとあっという間に見過ごしてしまいそうです。見逃すともったいないのでしっかり見ておかなくちゃですね(^^)
14:55:47 | hamapu | | TrackBacks

21 November

ぴかの事。

にっこう君が入院している間、わたしの母(みんみん)に来てもらいぴかのお世話をお願いしていました。旦那さんやみんみんから伝え聞く所によると、すっごくお利口にしてたそうです。かなり我慢して過ごしていたのか1週間を過ぎたくらいからは情緒不安定になってたみたいですが。みんみんに「どうしてママはぴかの事をほったらかしてるの!」と怒っていたそうです。それを聞いた時は、わたしも心が痛みましたが、ぴかもすごく辛かったんだろうと思います。なのでにっこう君が退院した昨日は旦那さんも休暇を取っていたので、ぴかと二人きりでお風呂に入ったりして密に過ごさせてもらいました。でも、夜も一緒に寝ようかな〜なんて思っていたらあっさり「みんみんと寝る」と言いだし(しばらく一緒に寝てたからかな?)、色々説得したら「パパと自分の部屋で寝る」と...。なんだか寂しい夜でしたよ。

ぴかが入院中のにっこう君に8日ぶりにあった時の事...。会ったと言ってもガラス越しで本当に見るだけだったんだけど、ぴかはもちろん「坊ちゃん!!!」(いつもこう呼んでるのです)と大喜び。で、にっこう君の表情を見てみるとニッコニコ!二人は出会って5ヶ月ほどだけどもしっかり絆が出来つつあるのかなーと嬉しくなった出来事でした。ぴかはにっこう君との別れ際には泣いちゃうし、日頃邪魔に思う事がちょくちょくあるだろうにしっかりお姉ちゃんになってるんだなーと思うとホロリと来ちゃいます。今日もぐずるにっこう君に向かって「坊ちゃん、お姉ちゃんはここにいるんだから、泣かないんだよー」なんて話しかけててとても嬉しかったなー。良い子に育ってるなぁー。

そんな心の成長も著しいぴかは、来月のお遊戯会の演目「ねずみの嫁入り」でねずみの母さん役を仰せつかりました。本番に弱いタイプなので心配なんだけども、親が知らない所でしっかり成長してるし大丈夫かな。運動会のときと同じようにまた感動しちゃうのかなー。いやはや年を取ると涙もろくなってしまうものですね。でも嬉しくて泣けるなんて幸せだなぁ。
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シリンジでミルク。

すくすくと育っていたにっこう君ですが、先々週調子が悪くなりかかりつけのお医者さんにて血液検査をしたら大学病院を紹介され、その日のうちに入院となり、入院生活12日を経て昨日やっとこ家に戻ってきました。いやはやなんだか怒濤の12日間でした。はじめの1週間は個室で私もずっと泊まりこんでて、状態が良くなった所で大部屋になるとそれはそれで大変で、へとへとになってました(私が)。

さて、にっこう君はずっと母乳できてて哺乳瓶を受け付けない子だったので、入院中わたしが不在の間はミルクを飲む事になるんだけど、飲まなかったらどうしよう...と心配していました。で、入院4日目くらいにそんな機会がやってきてしまって気がかりだったんですが、90ccほどぐびぐびっと飲んでくれたのでした。なんだーー全然平気なんだーと油断していた6日目に2度目のミルクとなったんだけど、断固拒否!で6時間も何も飲まずに過ごしていたのです...(汗)。いやはや連絡を受けてあわてて戻ったらふて寝してる始末で。さらに大部屋になると24時間待機じゃなくなるので、わたしは夜になると家に戻っていたのですが、にっこう君がどうしてもミルクを飲まないからと看護士さんも苦肉の策でシリンジ(針のついてない注射器)でせっせとミルクを飲ませてくれていたのでした。「ここまで飲まない子は珍しいです」とまで言わせた頑固者で、参っちゃいました。ミルクの時以外はおとなしくお利口さんだったらしいのですが。

今回の入院で、ぴかと長く会えなかったり、大部屋になったにっこう君との分離不安もあったりして、わたし自身かなりやられちゃいました。体力的な疲れはさほどないんだけど精神的なものが大きくて、ジンマシンもポコポコでてきたりも...。病気というのは本人もさることながら家族にとってもつらいものです。本当に願うは子の健康であります。

しばらく通院と服薬は続くものの、またにぎやかな生活に戻りました。入院中に5ヶ月に突入したのですが、離乳食は急がずのんびりと行こうかな。まずは体勢を整えてから...。ちなみにわたしの33歳の誕生日もにっこう君が体調を崩し始めたくらいに迎えてて、お祝いムードはありませんでした(涙)、ま、33歳だし、そんなにめでたくもないし、なによりにっこう君の事が心配だったし。でも旦那さんからはクイジナートのハンドミキサーを頂き(以前誕生日はコレ!と頼んでおいたものの忘れられていましたが)、ぴかからは「ママ」の絵を頂きました(すっごい可愛く書いてくれて嬉しかった!)。来年の誕生日には「家族の健康」をリクエストしたいです。
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