パパ、感動する、の巻。

ここんとこのぴかは、いやもうホントに小生意気な事をいうようになっててこっちも「なにっ！！」と振り返ってしまうほど。

今朝はパタパタと片づけをしていたら、後から

「ママ、寒いんだからスリッパはかなきゃだよ」

と...。ま、こちらも「有り難う」としか返せませんでしたが、我が子に注意されるようになるとはねぇ〜。

そして、ちょっと前に私が寒い寒いと連発してたら、ゴソゴソとぬいぐるみのかごを物色してたぴかがクルリとこっちを向いて

「寒いんだったら、着ればいいんだよ！暖かいのを」

とバッサリ言われました。わかってるさ、そんなこと！！って思いましたが、「あぁ、ありがとう...」と言う母。なんだか押され気味？小さいけれどなかなかしっかりしてて頼りになりますよ、全く。

そして今日、ぴかとわたしは先に夕飯を済ませ、後から帰ってきた旦那さんが夕飯を摂るのを見ていたのですが、ぴかが急に

「パパにおにぎりを作ってあげる！！」

と、台所からサランラップを持ってダイニングテーブルへやってきました。まだ自分でラップを切ることが出来ないので私が適当な大きさにラップをだしてあげたら、ご飯を盛り、キュッキュッとラップを小さな手で包み込みおにぎりを作り始めました。そして、旦那さんに向けてどうぞと...。

旦那さん、感動してました。初めてぴかに作ってもらったおにぎりですものねー。それはもう嬉しそうに、でれでれになっておにぎりを食べてました。いやはや幸せなパパですね。

「大きくなったもんだなぁー」

なんて旦那さんはいいつつ、かなり心の中では感動の涙を流していたことでしょう。そりゃ可愛い娘ですからねぇ。全くもってラブラブの二人で時々わたしはおいてかれたりするのが悔しいところです。